「書道家、國重知美を知る。」
書道家の國重知美さんをご存知ですか?英語と漢字を組み合わせたユニークな作品を発表し続ける書道家の一人です。
書道家、國重知美(くにしげ ともみ。1978年12月11日生まれ)さんは、山口県出身の書道家です。
6歳のときより習字を習いはじめ、高校の時に書道家を志したとのこと。神戸松蔭女子学院大学文学部在学時に書いた英語の筆記体「truth」が「真実」という漢字に見えたことをきっかけに英語と漢字を組み合わせた「英漢字」を思いついたそうです。
ですが、発表された当時は作風としてなかなか浸透せず、タレントとして活動をしながら営業活動をしていた時期もありました。
國重知美さんの作品「英漢字」は「ええかんじ」と読むのですが、「英語と漢字」という意味と「いい感じ」と意味を二つ持ち合わせているんです。
とてもステキな言葉ですね。
國重知美さんの作品をよくよく見てみると分かるのですが、例をあげてみると「海」という作品は、漢字を書いている構成が「SEA」というアルファベットになっています。
「愛」は「LOVE」と「花」は「FLOWER」と漢字を英語の組み合わせて書いてあるんですね。
外国の方は「漢字」と言うものにとても興味があって、不思議なイメージを持っているとのこと。
外国の方には國重知美さんの作品が人気があるそうです。今、日本人の漢字離れが心配されている時代ですが、國重さんのように漢字の意味を形にして芸術作品に仕上げるというのはなかなかユニークですね。
ちなみに夫は俳優の西村和彦さんで一児の母親でもある國重さん。これからも期待される書道家の一人です。作品展も開かれていますので、機会があれば行ってみたいですね。